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最新話は【アルファポリス】にて!
《新着情報》
2025/4/10 本編『1前夜』
:ご注意:
本作品には、暴力的表現・性的表現等が含まれております。
18歳以上の方による、自己責任のもとでの閲覧をお願い申し上げます。
なお、読後感に関しまして、当方は一切の責任を負いません。
※PCブラウザ推奨。
〜作品背景〜
脈々と受け継がれてきた、広大なる大陸の歴史の中に、空白の時代がある。
後に『新月期』と呼ばれるわずか数十年のその空白には、歴史に埋められた数々の愛と悲しみが織り込まれているという。
「愛も、血も、陰謀も――すべては月のない夜に」
辺境の地より呼び戻された第四親王・犀星と、彼を護る豪族の嫡男・玲陽。
運命に翻弄されるふたりの青年が、宮廷の闇と政争の渦に挑む。
柔らかく微笑むその隣に、鋼の意志を秘めた瞳がある。
抱きしめる手の温もりの裏で、刀は血を吸い、夜が深くなる。
これは、男たちが紡ぐ歴史浪漫──そして、幾度となく心も身体も傷つきながら、
それでも触れ合うことを選んだ恋の物語。
<作者紹介>
恵あかり(めぐみ あかり)
小説家・脚本家。多数のペンネームのもと活躍中
「恵あかり」は「新月の光」専用のPN。現役中学校教員という異色の肩書き。
その作風は、童話・歴史・ホラー・ファンタジー・SF・恋愛と多方面にわたる。
特に古文体や造語を用いた表現を得意としており、本作にもその性質が表れている。
また、やおい作家(まだBLという言葉はなかった時代)としてコミックマーケットなどで活動、ネット内にていくつもの同人サイトを設立。
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